小児歯科治療|千葉市中央区千葉寺で歯科をお探しの方はおおもり歯科クリニックまで

診療時間
9:30~12:30
14:30~18:30

※最終受付は18時まで

【休診日】木・日・祝

※矯正治療【第1週】土曜終日、
     【第3週】日曜10:00~13:30
     【最終週】火曜午後

〒260-0844
千葉県千葉市中央区千葉寺町1195-5
青葉パークプラザビル202

ご予約・ご相談・お問い合わせ

043-262-1818
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“大切な歯を一生涯守るため”
小さな頃から歯医者さんへ
通いましょう!

「そのうち生え変わるから」といって乳歯のトラブルを放置すると、
むし歯や歯並びなどに関するトラブルが永久歯にも影響してきます。
そうなってしまう前に、小さな頃からお口の健康を意識してケアをすることが大切です。

来院時のお願い

本クリニックでは、子どもができるだけ通いやすく、安心して治療が出来るように心がけております。

  1. 歯ブラシを持参してください。恐怖心の強い子どもには、歯ブラシより導入いたします。
  2. 「今日は歯を抜くから、がんばれ」などと、子どもにプレッシャーをかけないでください。「歯みがきをしてもらおうね!」と軽い気持ちで来院させてください。
  3. トレーニングや治療が終わりましたら、必ず褒めてあげてください。泣いてできなくても、良かった探しをして、子どもを褒めてください。
  4. 子どもと担当医のラポールを確立するため、担当医が子どもにくだらないおしゃべりをいたします。でもこの会話に付き添いのおうちの方は参加しないでください。例えば、「今日は何のテレビを見てきたの?」という質問に、子どもが全く違う答えを返しても、付き添いのおうちの方は微笑んで見ていてください。
  5. 子どもを叱るときに、「そんな悪い子だと、病院につれて行ってちっくんしてもらう」などと、病院を恐怖の対象にしないでください。
生まれたての赤ちゃんのお口に
むし歯菌はほぼありません!
赤ちゃんのお口にむし歯菌が入るのは、ご両親や周りの大人からの感染のほか、お口のケアが不十分なことなどが原因です。 大人との食器の併用を避け、大人も赤ちゃんも口腔ケアを十分に行うなど、できるだけむし歯菌が赤ちゃんのお口に入ることを防いでむし歯リスクを減らしましょう。
柔らかい乳歯は
むし歯になりやすい!
永久歯よりも歯質が柔らかい乳歯はむし歯になりやすく、進行のスピードも速いのが特徴です。
さらに、乳歯がむし歯になってしまうと、永久歯がきれいに生えてこなかったり、顎の成長に問題が起きたりと、将来的にさまざまな悪影響を引き起こす可能性があります。
乳歯のむし歯は
永久歯にも影響します!
むし歯は重症化すると、歯の根までむし歯菌に感染して膿がたまる場合があります。
乳歯の歯根の奥から永久歯が生えてくるため、生えたての永久歯が細菌でいっぱいの膿に触れて、永久歯の形が変わってしまうことがあります。
生涯使う永久歯のためにも、乳歯の頃からしっかりケアをしていきましょう。

歯医者さんを嫌いに
ならないために
how to not be bad

  1. 歯医者さんに慣れる
    千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・POINT2

    初めての場所は大人でも怖いものです。
    特に見たこともない器具の並んだ歯医者さんで、いきなり知らない人に口の中を触られるなんて、子どもたちにとってはとても怖いでしょう。小さい頃のこのような体験で、歯医者さんが嫌いになってしまった大人が多いのもわかります。
    当院の診療の第一歩は、慣れることから始めます。怖がっている子どもに、最初から治療はしません。
    子どもの様子を見ながら、まずは椅子に座ってお話することから挑戦してもらいます。できたら次はお口を開けてみて、次は歯磨きをする、など無理のないペースで時間をかけて少しずつ治療に入ります。

  2. むし歯になる前に歯医者さんに通う
    千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・POINT1

    3ヶ月ごとの定期検診など、痛みが伴う治療が必要とならないためにこまめに歯医者さんに通うことが大切です。
    初期のむし歯であれば経過観察で済む場合もあり、乳歯のころからキレイなお口を保つことは、永久歯に生え変わる際もきれいに生え揃う可能性が大きくなります。生涯治療で通うことなく、予防のみで通えるよう、小さな頃から歯医者さんに通いましょう。

  3. おうちの方の協力が必須!
    千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・POINT3

    他の歯医者さんですでに恐怖心を持ってしまった子どもたちにはおうちの方の協力も必要です。
    親が少なからず歯科医院に対して恐怖心を持っていると、無意識のうちに子どもたちも感じ取ってしまいます。そこで、まずは子どもに「歯医者さんへ行こうね!」ではなく「歯磨きしてもらおうね!」と視点を変えて言ってみてください。ご来院の際にはいつも使っている歯ブラシを持ってきてもらうなど、”いつもの環境”に寄せ緊張をほぐすことも重要です。

おおもり歯科クリニックの

年齢別の児童心理を考えた
トレーニング

当院では小児歯科とひとくくりにせず、年齢ごとに違う児童心理を考慮したトレーニングを行っています。
脳の発達や言葉の語彙数を考慮すると大きく3歳未満と3歳以上に分けられます。

  • 千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・3歳未満
    3歳未満

    主に2歳までの子どもは脳の発達が未熟なため、理解できる言葉の数が少なく、その分恐怖の対象が多いことが挙げられます。 例えば、歯科医院特有の機械音や薬品の臭いなどは「今までにない。いつもと違う。」ということから恐怖を感じ泣き出してしまう子もいます。子どもにとって安全でスピーディーな治療を行うことが重要になってきます。

  • 千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・3歳以上
    3歳以上

    3歳くらいになってくると会話ができるようになり、コミュニケーションが重要になってきます。「Tell Show Do」を行い、その子の性格や特徴などをしっかりとコミュニケーションをとって観察し、見極めることで、子どもたちとのラポール(信頼関係)を築きます。歯医者さんは怖い人ではないという認識を持ってもらうことが可能になります。

子どもの予防ケアpreventive care

  • 千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・フッ素塗布
    間食・糖摂取指導

    むし歯の原因は糖です。糖には果糖・ブドウ糖・ショ糖など色々ありますが、ショ糖(お砂糖)がむし歯の原因で、口腔常在菌であるミュータンス菌がこのショ糖を摂取して歯垢(プラーク)を作ります。
    そして、この歯垢の中に色々な口の中の細菌が入り込み、糖を摂取して酸を作ります。そうすると、歯垢が酸性になりエナメル質が溶け穴が開く、これがむし歯です。
    そのため、むし歯予防にはこの「糖の摂取制限」が必須になります。

    ※図のように、食事によって糖を摂取すると酸が作られ歯が溶け始めます。
    規則正しい食生活では唾液によって歯が修復されますが、だらだら食べは歯を修復する時間がないことがわかります。

  • 千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・フッ素塗布
    フッ素塗布

    むし歯の予防には、再石灰化を促す働きなどがあるフッ素が効果的です。
    家庭用の歯磨きペーストにもフッ素が含まれていますが、歯科医院ではそれより高濃度のフッ素を年齢に合わせて塗布します。
    定期的に塗布してむし歯予防を続けていきましょう。

  • 千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・シーラント
    シーラント

    奥歯などの溝を歯科用プラスチック材で埋めて、汚れなどの付着を防ぎ、むし歯にならないようにする予防法です。
    特に磨きにくい奥歯は、むし歯になる前にシーラントでコーティングするのが効果的。仕上げ磨きも簡単になります。

  • 千葉市中央区千葉寺・おおもり歯科クリニック・ブラッシング指導
    ブラッシング指導

    子どものお口の形に適したブラッシング方法をお伝えします。
    磨き残しの場所に色を付ける染め出しなどを行い、分かりやすい説明を心がけています。
    小さいうちは自分できれいに磨くことは難しいので、保護者の方の仕上げ磨きが重要です。仕上げ磨きの方法もアドバイスさせていただきますので、気になることや不安なことがあればお話ください。
    また、子どもはよく歯ブラシを噛んでしまいます。毛先が開いた歯ブラシでは歯垢が落ちないため、1ヶ月に1回は歯ブラシを新調しましょう。